Odaily星球日报によると、流動性ステークプロトコルRocket Poolは、9ヶ月間の開発を経て、6月17日の週にHoustonアップグレードがローンチされる予定です。このアップグレードの主な目的は、完全にオンチェーンで管理されるDAOを導入することにより、第三者システムへの依存を減らすことです。このプロトコルDAOまたはpDAOと呼ばれる組織は、プロトコルの方向を決定する責任を持ちます。

今回のアップグレードでは、新しい統合やプラットフォームをプロトコル上に構築することができるように、いくつかの他の機能が導入されます。これには、ノードだけでなく、ノードを代表して ETH をステークする機能や、RPL の新しい引き出しアドレス機能が含まれます。この機能により、ETH をステークするために提供される一方のパーティーと、RPL を提供するもう一方のパーティーが、ノードオペレーターに対してカストディシップ権を与える必要がなくなります。